もちゲーログ

サラリーマンの雑な日記です

コロナになって、みぞおち辺りがムズムズして咳が止まらなくなった謎の現象

こんにちは。

今回は、人生で初めてコロナに罹ってしまったのですが、その際非常に睡眠障害の種となった「みぞおち辺りの謎のムズムズ」という謎の現象を経験したので、残しておこうと思います。

ただでさえ喉が痛いのに、この謎の咳の現象を私がネット上を調べ回っても全く似たような症状が無く、コロナの療養中非常に不安になってしまいました。

私のような似たような人がいたら「とにかく僕の場合は治ったぞ!」という事例があるということを知ってもらって安心してほしいです。

 

とにかく不安だった(泣)

しかし原因はいまだに不明です

 

まず結論としましては「座っていたら治った」です。

詳しく説明していきます。

 

症状の概要

症状が現れ始めたのはコロナに罹患した2日目くらいでした。この時になにかみぞおち辺りが「ムズムズ」するという感覚を感じました。

 

それに付随して「息を吸ったり吐いたりするだけで咳がめちゃめちゃしたくなる」という現象が発生しました。

 

この現象がまあつらいです。

日中はまだ良いのですが、特に「寝る前」になるとムズムズが気になってしょうがなく、コロナでのどが痛いので咳を我慢してもムズムズ、とりあえず咳をしてみてもムズムズして相変わらず咳がめちゃめちゃしたいという現象。

 

この現象がある時は僕は「一睡も」することができませんでした。めちゃめちゃ辛かったです。

移動するムズムズ

発熱3日目の夜くらいに、夜死にそうな状態で寝ていたら、みぞおち辺りのムズムズが何となく上に移動しているような気がしました。

 

どうせ眠れないのでこのムズムズをよく観察してみようと思って感覚を研ぎ澄ましていたら、なんとそのムズムズがだんだん上の方へ移動しているのが感じ取れました。

そして30分くらいかけて鎖骨あたりまでムズムズが移動してきました。

この時もめちゃめちゃ咳がしたいわけですが。

 

「よっしゃこのままこのムズムズごと消えてしまえ!」と歓喜していたら、今度はそのムズムズが「左の肺」に移動していきました。

 

そうしたらムズムズが強くなり、一層咳がしたい衝動が強くなりました。

そしてそのムズムズは左の肺をゆっくりを動きまわり始めました。

 

「なんなんだよこの現象!!!」と非常に怖くなったのを覚えています。

ただでさえ喉がクソ痛いというのに、それに加えてムズムズというこの世で一番睡眠妨害となる現象まで発生していたので、もう頭がおかしくなりそうでした。

 

それに加えてネットでググっても似たような症状を経験している人がおらず、それが余計に不安を煽りました。

 

治るまで

5日目の午後3時くらいですかね。もしかしたら肺の病気かもしれないと思い病院に電話して、予約の時間が来るまで座って待っていました。

相変わらず左肺を動き回っている得体のしれないムズムズと、それと同時に起こる「咳がしたい」というクソ現象を感じていると、そのムズムズがだんだん左肺から中心辺りに移動してきました。

 

「もしかしたら?」と思い引き続き座り続け、そのムズムズを観察していると、だんだん胸の中心へ移動してきて、「コポ」という音を鳴らしました。

その際若干の息苦しさがありました。

 

その「コポ」という音と共に、あのムズムズが消えたような気がしました。

 

僕はそれで病院へ行くのをやめ、しばらく様子を見ました。そしてその日の夜、ムズムズは完全になくなり、久しぶりの「睡眠」を取ることができました。

まとめ

未だにあれが何だったのか疑問です。

一説によると、コロナは血栓を作る性質があるようですので、肺の毛細血管に血栓が入り込んだのかもしれませんし、ただ微小の空気が肺を動き回っていたようにも感じます。水だったのかも。

いずれにせよ、「謎のムズムズが肺を移動している!!!」という意味の分からない現象に突き当たっている人は、今必死に似たような症状があるか調べていることでしょう。私もそうでした。

 

しかし記事は一切出てきません。それを記録したブログすら出てきません。

ですので、「僕はこういう症状があったけど治ったぞ!」という記録を残しておくことは非常に「精神安定上」重要だと思っています。

 

もしあなたが謎のムズムズで夜も寝られず、咳も一生懸命我慢して、原因もわからない状態であるならば、似たような症状があった人間がいるぞということだけも、そして「座ってたら治ったぞ!」ということだけでも知ってほしいです。

とりあえず体をあったかくして状態を起こしてみると治るかもしれません。

 

現在コロナ9日目ですが、若干の空咳以外は結構良好です。おそらく咳喘息でしょう。

 

ではまた